山梨県は、「夏でも涼しい避暑地」というイメージを持つ方も多いエリアです。
実際に、河口湖や山中湖、北杜エリアなどは標高が高く、東京と比べるとかなり過ごしやすく感じる日もあります。
一方で、甲府エリアなどは真夏になると気温がかなり上がるため、「山梨=どこでも涼しい」というわけではありません。
ただ、湖畔ドライブや自然スポット巡り、景色の良いカフェ、温泉など、夏の山梨は“ゆっくり過ごす旅行”との相性がかなり良いと感じます。
特に富士五湖周辺は、朝晩が涼しく、自然も多いため、避暑地として人気が高いエリアです。
実際に住んでいると、夏になると県外ナンバーの車や観光客がかなり増え、「避暑地として山梨に来る人が多いんだな」と毎年感じます。
この記事では、実際に山梨で暮らして感じる夏の気候や、おすすめの避暑地スポット、観光・グルメ情報などをまとめて紹介していきます。
Contents
山梨の夏は本当に涼しい?実際に住んで感じる気候

河口湖・山中湖エリアは朝晩かなり過ごしやすい
富士五湖エリアは標高が高いため、真夏でも朝晩は比較的涼しく感じる日が多いです。
特に河口湖や山中湖周辺は、東京と比べると空気感がかなり違い、夜になると窓を開けているだけで涼しい日もあります。
実際に夏場でも、夜は薄手の羽織りが欲しくなるタイミングもあるくらいです。
河口湖の7,8月ごろの平均最高気温は、26-30度ほどと都会に比べてもかなり低いです。
都会と比べて5度ほど気温が下がると言われていますが、標高が高く風もありカラッとしているため、体感はもう少し涼しいと思うでしょう。
もちろん昼間は暑くなりますが、都内のような蒸し暑さが少し和らぐ印象があります。
そのため、夏になると避暑地として観光に来る人もかなり増えます。
甲府エリアは意外と暑いので注意
「山梨=涼しい」というイメージを持つ方も多いですが、甲府エリアは夏になるとかなり暑くなります。
甲府エリアの7,8月の平均最高気温は、34-35度ほど。
盆地特有の暑さがあり、日中は40℃近くまで気温が上がる日も珍しくありません。
そのため、山梨旅行を考えている方は、「どのエリアへ行くか」で体感温度がかなり変わることを知っておくのがおすすめです。
避暑地としてゆっくり過ごしたいなら、富士五湖エリアや北杜・清里方面の方が過ごしやすいと感じます。
避暑地として人気な理由は「自然」と「標高」
山梨が夏の避暑地として人気な理由は、自然が多いことに加えて、標高が高いエリアが多いからです。
特に富士山周辺(河口湖・山中湖の富士五湖エリア)や高原エリア(北杜市エリア)は、湖や森林も多く、都心とはかなり違った空気感があります。
また、山梨は車で移動しやすい場所が多いため、
- 涼しい湖畔をドライブ
- 景色の良いカフェで休憩
- 温泉でゆっくりする
といった、“夏をゆっくり楽しむ旅行”がしやすいのも魅力です。
夏におすすめな山梨の避暑地スポット
河口湖|湖畔ドライブとカフェ巡りを楽しめる
河口湖は、山梨の中でも特に人気の高い避暑地エリアです。
湖畔沿いをドライブしながら富士山を眺めたり、景色の良いカフェでゆっくり過ごしたりと、
“夏らしい山梨時間”を楽しめる場所が多くあります。
特に朝や夕方は空気がかなり気持ち良く、東京の暑さとは違った過ごしやすさを感じます。
実際に夏になると、県外ナンバーの車や観光客もかなり増え、避暑地として人気なのが伝わってきます。
また、河口湖周辺にはおしゃれなカフェやローカルグルメのお店も多く、ドライブしながら立ち寄れるのも魅力です。
西湖・本栖湖・精進湖|静かに自然を楽しみたい人向け
河口湖と比べると落ち着いた雰囲気があり、湖や自然を静かに楽しめる場所が多くあります。
特に西湖はキャンプ場も多く、湖畔でゆっくり過ごしたい方や、自然を感じながらリフレッシュしたい方に人気です。
西湖の穴場キャンプ場!?人混みが苦手な方におすすめキャンプ場はここ!
本栖湖も透明度が高く、富士山の絶景スポットとして有名です。
実際に夏場に行くと、木陰エリアや湖周辺はかなり涼しく感じる場所も多く、避暑地らしい空気感があります。
→ 西湖記事・本栖湖記事内部リンク
北杜・清里エリア|高原エリアで夏でも涼しい
山梨県内でも特に“避暑地感”が強いのが、北杜・清里エリアです。
標高が高く、高原エリア特有の涼しさがあり、夏でも比較的快適に過ごしやすい場所として人気があります。
自然豊かなカフェや牧場、景色の良いドライブスポットも多く、富士五湖とはまた違った山梨の魅力を感じられるエリアです。
特に夏場は、「少しでも涼しい場所へ行きたい」という観光客も多く、避暑地目的で訪れる人もかなり増えます。
北杜市では、カレーで有名な「ROCK」や、夏の北杜市の代名詞でもある「明野のひまわり畑」は県外からも訪れるからが多く人気の観光スポットです!
北杜市のドライブコース!ROCKやひまわり畑、おしゃれカフェはこちら!
昇仙峡|滝や渓谷で涼しさを感じられる人気観光地
山梨の定番観光地として有名な昇仙峡も、夏におすすめなスポットの1つです。
渓谷沿いを歩きながら滝や巨大な岩を楽しめるため、自然の涼しさを感じやすく、真夏でも比較的歩きやすい場所があります。
また、周辺には天然石や水晶のお店も多く、山梨らしい観光スポットとしても人気です。
実際に行くと、川の音や自然の空気感がかなり心地良く、暑い夏でもリフレッシュしやすい場所だと感じます。
夏の山梨で楽しみたい観光・ドライブスポット
富士山周辺ドライブは夏に特に人気
夏の山梨観光では、富士山周辺をドライブする人もかなり多いです。
特に富士五湖エリアは、湖沿いを走りながら富士山を眺められるスポットが多く、夏らしい景色を楽しみながら移動できるのが魅力です。
実際に夏休みシーズンになると、県外ナンバーの車やバイクもかなり増え、ドライブ目的で訪れている人が多い印象があります。
また、河口湖・西湖・本栖湖などは、それぞれ雰囲気が違うため、湖ごとに景色を楽しみながら巡れるのも面白いポイントです。
西湖近辺にある鳴沢氷穴は、真夏の暑い時期にぴったり。
洞窟内の平均気温は約3度。
入場料大人/350円で洞窟内を探検しながら暑さを凌げるので、夏の定番スポットでもあります!
富士吉田にある北口本宮冨士浅間神社は最強のパワースポットとも呼ばれており、富士山の神様が祀られています。
敷地内に入るだけで運気が上がりそうな雰囲気。
森林に囲まれており、夏でも風が通り涼しいスポットとして人気です!
→山梨でパワースポット巡り!運気アップ真夏に行きたいスポット!
ただし、お盆や連休期間は渋滞が発生しやすいため、朝早めに出発する方が比較的動きやすいと感じます。
景色の良いカフェでゆっくり過ごすのもおすすめ
山梨には、自然を感じながらゆっくり過ごせるカフェも多くあります。
特に富士五湖エリアや北杜エリアには、
- 富士山が見えるカフェ
- 湖畔沿いのカフェ
- 森の中にある隠れ家カフェ
など、“山梨らしい空気感”を楽しめるお店が点在しています。
夏場は観光スポットを詰め込みすぎるよりも、景色の良いカフェでゆっくり休憩しながら過ごす方が、山梨らしい楽しみ方だと感じます。
実際に、ドライブ途中にふらっと立ち寄れるカフェも多いため、移動の合間にゆっくりできるのも魅力です。
温泉でゆっくりするなら石和温泉も人気
夏の観光やドライブ帰りに、温泉でゆっくり過ごすのもおすすめです。
特に石和温泉エリアは、日帰り温泉や旅館も多く、山梨観光と合わせて立ち寄りやすい人気スポットになっています。
「夏に温泉は暑そう…」と思う方もいますが、露天風呂や岩盤浴などをゆっくり楽しめる施設も多く、意外とリラックスできます。
また、冷房で体が冷えた後に温泉へ入ると、かなり疲れが取れる感覚があります。
富士五湖エリアからも車でアクセスしやすいため、ドライブとセットで楽しむ人も多い印象です。
石和温泉は日帰りでも十分に楽しめますが、”せっかく行くなら旅館でゆっくりしたい”と思う方も多いのではないでしょうか。
日帰り温泉も、宿泊もできる石和温泉なので、自分に合った旅行プランで組みやすい!
夏の山梨で食べたいグルメ
シャインマスカット・桃・ぶどうなどフルーツシーズンが始まる
山梨の夏といえば、やはりフルーツは外せません。
特にシャインマスカットや桃は全国的にも有名で、夏になると直売所や道の駅などでもよく見かけるようになります。
実際に山梨で食べる桃はかなり甘く、県外から買いに来る人も多い印象です。
また、ぶどうも夏頃から少しずつシーズンが始まり、シャインマスカットなどを楽しみに訪れる観光客も増えてきます。
ドライブ途中に直売所へ立ち寄れる場所も多いため、「山梨らしい夏グルメ」を楽しみやすいのも魅力です。
暑い日に食べたいかき氷・冷たいスイーツ
夏の山梨では、かき氷や冷たいスイーツを楽しめるカフェも人気があります。
特に富士五湖エリアや北杜エリアには、自然を感じながらゆっくり過ごせるカフェが多く、夏限定メニューを出しているお店もあります。
また、フルーツ王国として有名な山梨らしく
- 桃スイーツ
- ぶどうパフェ
- フルーツかき氷
などを楽しめるお店も多いです。
暑い日にドライブや観光をした後、景色の良いカフェで冷たいスイーツを食べながら休憩する時間は、かなり山梨らしい夏の過ごし方だと感じます。
地元カフェやほうとう店巡りもおすすめ
山梨といえば「ほうとう」のイメージが強いですが、夏でも営業している人気店は多くあります。
もちろん真夏に熱いほうとうを食べるのは暑く感じることもありますが、冷房が効いた店内でゆっくり食べると意外と満足感があります。
また、最近は地元食材を使ったローカルカフェも増えており、観光地だけではなく、少しローカル寄りのお店を巡るのも面白いです。
実際に山梨をドライブしていると、「こんな場所にカフェがあるんだ」と感じるような隠れ家的なお店も多く、そういった店を見つけるのも山梨観光の楽しさの1つだと思います。
河口湖や富士吉田市の富士五湖エリアでは、吉田うどんが人気です。
日本一コシがあるうどんとも言われており、初めて食べる方はびっくりする方も多いのではないでしょうか。
このエリアだけで約50店舗近くうどん屋さんがあり、お店1つ1つ味や麺の硬さも違うので、自分好みのうどんを探すうどん巡りも観光客から人気です!
夜は繁華街・横丁でお酒を楽しむ
山梨観光というと自然やドライブのイメージが強いですが、夜にローカルな飲み屋街を楽しむのもおすすめです。
特に富士吉田には、昔ながらの雰囲気が残る「西裏エリア」があり、居酒屋やスナック、カラオケバーなどが並ぶ独特な空気感を楽しめます。
最近は観光地らしいおしゃれスポットだけではなく、こうした“地元感のある夜の街”を楽しむ人も増えている印象があります。
実際に歩いてみると、観光地とは少し違ったローカルな雰囲気があり、富士五湖エリアの日常に近い空気感を感じられるのも面白いポイントです。
富士吉田にある隠れた繁華街の西裏ってどこ?居酒屋が並ぶ名店だらけ!
また、河口湖にある「へーから横丁」は、レトロな雰囲気の飲み屋街としても知られており、観光後にゆっくりお酒を楽しみたい方にも人気があります。
昼は自然やカフェ巡り、夜はローカルな横丁でお酒を楽しむという流れも、山梨らしい過ごし方の1つだと思います。
夏の山梨観光で気をつけたいこと
昼は暑くても夜は冷えることがある
山梨の夏は、昼間はかなり暑くなる日もありますが、エリアによっては夜になると気温が下がることがあります。
特に河口湖や山中湖などの富士五湖エリアと北杜市や清里の高原エリアは、日中との気温差を感じやすく、夜に外へ出ると「思ったより涼しい」と感じる日もあります。
実際に夏場でも、夜のドライブや湖畔散歩では薄手の羽織りが欲しくなることがあるため、1枚持っておくと安心です。
「避暑地だからずっと涼しい」というより、“昼は暑いけど朝晩は比較的過ごしやすい”という感覚に近いと思います。
お盆や連休は渋滞がかなり発生する
夏休みシーズンの山梨は、かなり観光客が増えます。
特に、
- 河口湖/山中湖周辺
- 富士急ハイランド周辺
- 中央道
- 東富士五湖道路
- 北杜市/清里エリア
などは、お盆や3連休になると渋滞が発生しやすいです。
実際に地元で生活していても、「夏休み期間はかなり車が増えたな」と感じるタイミングが多くあります。
そのため、夏に山梨観光をする場合は、
- 朝早めに移動する
- 平日を狙う
- 観光スポットを詰め込みすぎない
など、ゆとりを持ったスケジュールの方が楽しみやすいと思います。
虫対策や日焼け対策も重要
自然が多い山梨では、夏になると虫対策もかなり重要です。
特にキャンプ場や湖畔エリア、森林が多い場所では、夕方以降に虫が増えることがあります。
また、標高が高い場所でも日差しはかなり強いため、
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
などを準備しておくと安心です。
実際に住んでいても、夏場は車の中に虫除けスプレーを置いていることが多く、自然スポットへ行く時は対策をしている人も多い印象があります。
河口湖や山中湖に移住など検討してる方は、こちらの記事も参考にしてください!
まとめ|山梨の夏は「涼しい場所」を選べばかなり快適
山梨の夏は、「どこへ行くか」によってかなり体感が変わります。
甲府エリアは暑くなる日も多いですが、河口湖・山中湖・北杜エリアなどは、朝晩が比較的涼しく、避暑地として人気なのも納得できる過ごしやすさがあります。
また、山梨はただ涼しいだけではなく、
- 富士山周辺のドライブ
- 景色の良いカフェ
- 温泉
- 湖畔散歩
- ローカルグルメ
など、“ゆっくり過ごす旅”との相性がかなり良い場所だと感じます。
実際に住んでいると、夏になると県外から訪れる人がかなり増え、「避暑地として山梨を選ぶ人が多いんだな」と毎年感じます。
観光地を詰め込む旅行というより、自然の中でゆっくり過ごしたい人には、山梨の夏はかなりおすすめです。
ぜひ、自分に合った「涼しい山梨スポット」を見つけながら、夏のローカル旅を楽しんでみてください。


