【この記事のライター】

河口湖に1人暮らし(ソロ)移住して3年。
富士五湖エリアの大自然の魅力にハマり、1人暮らしのソロ移住を決意。
河口湖移住情報やキャンプやドライブ、観光、グルメ情報など。
1人旅やソロキャンプ、1人ドライブなど、1人でも行動しやすい情報も発信。
【他にも富士五湖エリアでのドライブ情報はこちら!】

富士五湖エリアの桜の時期(シーズン)はいつ?
山梨県の富士五湖エリア(河口湖・山中湖・西湖・精進湖・本栖湖)では、他県に比べて気温が低いため、3月中に桜が咲き始める事は少ない。
例年では、4月上旬ごろから少しづつ咲き始め、5月上旬(GWごろ)まで桜を楽しめるシーズンになります。
しかし、温暖化の影響などもあり、多少の時期がずれるケースはありますので、その都度チェックした方が良いでしょう!
4月ごろの富士五湖エリアの気温は?
他県に比べて寒い地域の山梨県富士五湖エリアですが、4月の気温は、5〜15度前後になることが多いです。
日中は暑すぎず寒すぎず過ごしやすい気温。
朝晩は冷え込み、日中との寒暖差が激しい季節にもなります。
東京都内に比べると約5度ほど気温が低い見込みとなります。
また、4月にもたまに雪が積もる事があります。
2024年4月には雪が積もりました。
地元の方は、GWまでスタッドレスを履いてる方もいます。
4月は比較的暖かくなってきているので、雪が積もってもすぐに解けますが、
雪道が心配な方は天気予報をチェックして、スタッドレスでくる方が安全です。
日帰りでドライブや観光、旅行で富士五湖エリアに訪れる場合は、あまり厚着をしなくても日中の暖かさが気持ち良いくらいだと思います。
朝、夜に外に出る場合は、4月でもかなり冷え込みますので、厚めのパーカーや、ライトダウンなどある方がいいでしょう。
精進湖の「桜」と「子抱き富士」
富士山のふもとに小さな山が寄り添うように見える風景のこと。まるで母親(富士山)が子供(大室山)を抱いているように見えるため、この名前がつきました。
- 湖越しに見える「子抱き富士」が絶景。春には桜との相性とも抜群!
- 観光客が少なく、静かにお花見できる
- 朝早く行くと湖面に逆さ富士が映ることも!
おすすめ時間帯は?
→早朝 or 夕方(観光客がほぼいない&光が柔らかい)
アクセス方法は?
→河口湖ICから車で約30分 (※湖畔沿いに駐車スペースあり)
本栖湖「中之倉トンネル展望地」

- 富士五湖の中で最も青く澄んだ本栖湖+桜+富士山の贅沢コラボ
- 千円札の富士山ビューのすぐ近く
- 高台からの景色なので、開放感が抜群
おすすめ時間帯は?
→午前中(逆光になりにくく、富士山が綺麗に見える)
アクセス方法は?
→河口湖から車で約40分(駐車スペースあり)
本栖湖畔の「中之倉トンネル」の先にある展望スポット
中之倉トンネル展望地への詳しい詳細はこちらの記事をチェック!

西湖「いやしの里根場」の桜
- 昔ながらの日本の懐かしい風景×桜×富士山が楽しめる
- 茅葺き屋根の古民家と満開の桜がフォトジェニック
- 施設内を散策しながらのんびりお花見ができる
おすすめの時間帯は?
→午前~昼過ぎ(光の加減が良く、写真映えしやすい)
アクセス方法は?
→河口湖駅から車で約25分
(住所:〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖 根場 2710)
※有料駐車場あり(入場料 大人500円)
富士吉田・新倉山浅間公園

- 「五重塔×桜×富士山」の絶景で有名
- ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン掲載
- 日本だけでなく世界でも知名度の高い絶景場所
有名になる前までは、部活の走り込みや、地元の方々しか行かないくらいだったが、
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン掲載にも掲載され一躍人気にもなった新倉山浅間公園。
頂上に着くまでに急な坂or階段があるので歩きやすい靴で行くのがおすすめ!
時間が遅くなるにつれて観光客の人が多くなるので、できるだけ早い早朝に行くのが◎
おすすめ時間帯
→早朝(昼以降は観光客がかなり多い)
アクセス
→富士吉田駅から徒歩約20分
無料駐車場あり(※混雑時はシャトルバス利用推奨)
忍野八海の「しだれ桜」
- 富士山✖️水辺✖️しだれ桜の組み合わせが美しい
- 桜が池や小川に映り込む風景が幻想的
- 早朝は観光客が少なく、静かに楽しめる
おすすめ時間帯
→早朝 or 平日の昼間(週末は混みやすい)
アクセス
→河口湖ICから車で約25分/山中湖ICから車で約10分
(住所:山梨県南都留郡忍野村)
※周辺に有料の民間駐車場あり