マッチングアプリで知り合った美人な年上お姉さんがめちゃくちゃ積極的だった

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体験談

初めまして

とある日。時間を持て余していた私はマッチングアプリに手を出し1人の女性とマッチした。

(マッチングアプリ初心者でもマッチしやすいアプリはこちら)

何度かメッセージのやりとりをして、後日、実際に会うことに。

彼女は、お酒好き。ということで、駅で待ち合わせをして、飲みに行くことになった。

待ち合わせ時間より10分ほど早くついた僕。「ドクドク」と緊張で高鳴る鼓動を抑える為に、椅子に座り精神を統一させていた。すると、「着いたよ」と彼女からメッセージが届き、緊張と楽しみ、不安、複雑な感情が混ざりながらも平静を保ちながら男の余裕をみせつけようと必死であった。

僕はマッチングアプリを初めてから、決して初めて会う女性ではない。過去にも何人かの女性とお会いしてきた事もある。ただ、何度経験しても、この初めまして。のタイミング時の緊張というものは、なくならいものだ。

僕「初めましてー!」

彼女「初めまして」

写真との雰囲気や顔があまり違わなかった為、一目見た瞬間に彼女だとわかった。初めて会う彼女は髪の毛が肩くらいまでで、少し明るく、身長が160cmくらいありスラっとしていて、31歳のかっこいい大人な印象の女性だった。

自己紹介&他愛のない会話

居酒屋に着き、お互い好きな物を頼んだ。ドリンクが席に運ばれ「乾杯」と合図とともに軽いお互いの自己紹介。

見た目の印象とは違い彼女は、看護師さんをしていた。

好きな食べ物、飲み物、よく行くお店、好きタイプ、どんな人と付き合ってきたのか、などお酒のペースも上がり他愛のない色々な会話をして少しづつお互いの事を知っていった。

話も色々と弾み、お互いハイボールを10杯ずつくらい飲み、酔いも良い感じに回ってきて楽しくなってきた。

しかし時間とは残酷なもので、待ち合わせた時間も少し遅かったというのもあり、終電の時間が近づいてきていた。

「そろそろ終電もなくなるし行こっか!」と彼女に告げると、彼女から「2件目いこーよ!」と提案された。

もちろん、まだお酒も飲めるし、楽しくなってきた所ではあったので飲みたい気持ちはあった。それに次の日は休みだったので時間を気にしなくてもよかった。

「2件目行きたいね!!でも終電大丈夫?」と彼女に聞くと、

「終電はそろそろやばいね…じゃー私ん家で飲む?」

まさかの彼女の発言で自分の中で少し時が止まった。

(もしかして今家に誘われた?いやいや、でも今日初めて会ったばかりやし。明日休みやから家に行くのはいいけど、でもなんか怖いなー、なにを考えてるんやろ…でも家で飲んでタクシーで帰ればいいか。)

凄まじい勢いで様々な思考を巡らせた。

「家?家行ってもいいんやったらお邪魔させてもらおかな」

あまりにも喜びながら言うと下心があると思われるのも嫌だったし、逆に嫌々な感じは失礼なので、どっちともとれないちょうど中間的な反応で伝えた。

すると彼女は「よし!じゃー行こっか!」と言い、移動する準備を始めた。

お持ち帰り!?

コンビニに寄りお酒やつまみなど買い、彼女の家に移動することになった。

正直、初対面で会った女の子の家に行くのは初めてだったので、怖さが強かった。色々な事が脳裏によぎったが、考えてもわからないので勢いに任せた。

歩きながら彼女が急に口を開いた。

彼女「家に子供いるけど気にしなくていいよ!」

(ん???今なんと?)はっきり聞こえたが、自分の耳は昔から聞き間違えも多いので、もう一度確認のために聞き直した。

自分「ごめん、聞こえへんかった。なんて?」

彼女「言ってなかったけど子供いる。でももう寝てるから気にしなくていいよ!」

自分「あ、そうなんや!わかった」

そんなこと気にしないぜ俺は!感を出していたが、内心動揺がすごかった。

(子供?聞いてないぞ!?ちょっと待てよ。子供がいるって事は、シングルなのか既婚なのかによって天と地くらい状況が変わる。居酒屋で彼女といったい何を話していたのだ。好きな食べ物とか聞いてる場合ちゃう。)

「ってか子供いたんやね!えっと、既婚ではないよね?」

恐る恐る聞いてみた。すると

「あ、既婚じゃないよ。もう離婚して別れてる」

どうやら、20前半に結婚してお子さんも授かったが旦那さんとはうまくいかず離婚をし今はシングルマザーだそうだ。

そんなこんなに衝撃的な事実を知り動揺してる間に彼女の家に着いてしまった。正直、帰ろうか悩んだが、ここまで来て帰るのもおかしいし、子供がいるだけで別に1人の女性に変わりはない。

意を決して、彼女の部屋に足を踏み入れた。

綺麗に整理整頓されている部屋はとてもじゃないが子供がいるとは思えないくらい綺麗だった。子供は別室の子供部屋でもう寝てるみたいだったので、ソッと音を立てずにリビングのソファーに座った。

再度、「乾杯」と共にお酒を体に流し込む。一旦状況や気持ちを整理つけたい気持ちもあったのか、買ってきた焼酎ハイボールが凄まじい勢いでなくなる。

  • 31歳シングルマザー
  • 小学生の娘さんがいる

整理するとこーゆーことだ。不倫とかではないのでひとまず良かった。あまり騒がしくならないように話しながら買ってきたお酒を2人で飲んだ。

お酒がなくなる頃には僕もかなり酔ってきており、彼女もそれなりに酔い眠たくなってきていた。

「そろそろ帰るね。ありがとう!」

そう言って立ちあがろうとした瞬間、手を掴まれた。

「え、帰るの?泊まっていけば?」

本日2度目の時が止まる。

(男としても泊まりたい気持ちは山々だ。もちろん魅力もある女性だ。ただ子供がいるとなるとまた少し変わってくる。子供ちゃんに対して少し引け目を感じるというか、、、)

自分「泊まってもいいの?でも朝起きた時に知らない男の人が寝てたらさすがに子供ちゃんがびっくりするでしょ!?」

否定してもらいたい気持ちもあれば、そうだね。帰らないとね。と言ってもらいたい気持ちもあった。彼女がなんと言うのか返答を待つ。自分の意思で決めず相手に委ねるこれぞ令和男子だ。

彼女「私の部屋で寝れば子供は入ってこないからバレないよ!」

(そうか。そうなのか。バレないのか。彼女もそこまで言ってくれている事だし。正直酔っ払ってきて今から帰るのも面倒にはなってきている)

自分「そ、そ、そうなん?そこまで言うなら泊まらしてもらおかな!?」

そうして一夜を共に過ごした、マッチングアプリでの初めてのシングルマザーとの思い出であった。