※アフィリエイト広告を運用しております。

【河口湖旅行】行く前に知っておきたい6つの知識を紹介。スポットからお土産まで!

ドライブ

富士山や避暑地、別荘地としても有名な河口湖。
1度は行ってみたい。と思う方も多いのではないでしょうか!?

都内に住んでると、人が多くごちゃごちゃしていて、たまには自然豊かな所に行きたいなって思いますよね。

そんな時に候補に上がってくる事も多い、河口湖や富士五湖エリア。
しかし、なんとなくで行ってしまうと「どこに行けばいいの?」「何しよう?」とせっかくの旅行先で時間を無駄にしてしまう事も。。。

今回は、河口湖や富士吉田旅行に行く際、知っておいた方が良い知識をご紹介。
事前にリサーチをして、楽しい河口湖旅行をしましょう!

【この記事のライター】

アンベラ
アンベラ

プロフィールもチェックしてね!

河口湖にソロ移住して3年。
富士五湖エリアの大自然の魅力にハマり、1人暮らしのソロ移住を決意。
富士河口湖町や富士吉田の富士五湖エリア・山梨県の魅力をアンベラブログにて発信。

アクセス方法

都内から河口湖へのアクセス方法は3つあります。

  • マイカーorレンタルカー
  • 高速バス
  • 電車

それぞれに行き方にメリット・デメリットがありますので、紹介していきます。

マイカーorレンタルカー

河口湖旅行で1番おすすめなアクセス方法は車です。
マイカーを持ってる方やレンタルカーを借りれる方は、車で都内からアクセスすることができます。

新宿付近からだと、首都高の初台ICから乗り、八王子方面へ向かいます。
そこから中央道に乗り、そのまま河口湖ICまで行きます。

初台IC〜河口湖IC

メリットデメリット
バスより早い(1時間半〜2時間)渋滞にハマる可能性がある
自分のペースで行ける高速代/ガソリン代/とお金がかかる
荷物が詰める冬季はスタッドレスが必要な場合もある

やはり車でのデメリットは、お金がかかる事でしょう。
高速代の片道料金は3000円を超えるので、3つのアクセス方法の中では1番高いです。

しかし、現地でレンタルカーを借りたりするのなら、都内から車で来た方が安く済ませられるかもしれません。

なによりも、車があると河口湖に着いてからも山中湖や忍野八海、甲府など、他の観光地スポットへ行けるのが魅力です。

高速バス

1番楽で簡単に行ける行き方が、高速バスになります。
チケットさえ取れれば、ふらっと1人で気軽に行けますし、重たい荷物を持っていても移動がしやすい。

【河口湖駅】【富士山駅】【山中湖】【富士急ハイランド】などの主要な場所を通るルートでバスタ新宿から乗車することができます。

メリットデメリット
片道2200円と安く行ける停車所が多く時間がかかる
(約2時間ほど)
乗り換えもないので楽海外の観光客が多くマナーが悪かったりする
1人でも行きやすい観光客が多く直近での予約が取りにくくなってきている
行き先が1つだけならバスでもOK
(例)富士急ハイランドのみなど。
河口湖や山中湖など色々な所に行きたい場合は現地でレンタカーが必要

片道2200円、約2時間ほどでバスタ新宿〜河口湖駅まで行く事ができます。
マイカーを持ってない人でも、気軽に移動できる1番簡単なアクセス方法

ただ、渋滞や事故などがある場合、大幅な時間がかかってしまう可能性があるので、時間通りに到着しないケースもあります。

そして、河口湖や富士吉田など、山梨県で移動する際は、車が必要になってきます。
河口湖周辺を探索したい!という方には不向きなアクセス方法となります。

河口湖駅周辺でレンタカーを借りる事もできますが、外国人観光客がかなり多く、借りられるかわかりません。

富士急ハイランドで1日遊ぶ!という方には、最適なアクセス方法になるかなと思います。

電車

新宿駅から【河口湖駅】【富士山駅】に向かう電車のルートもあります。
電車好きの方や、ゆっくり景色を楽しみたい方には電車でのアクセスが向いているかもしれません。

  • 河口湖駅ー大月駅ー新宿駅

メリットデメリット
特急を使うと早く行ける特急を使うと値段が高い
バスほど窮屈ではない乗り換えがありしんどい
景色を見ながら乗車を楽しめる普通電車で行くと時間がかかる

高速バスと違い発車時刻や到着時刻が決まっているので、大幅な遅延などがない。
しかし、高速バス同様で河口湖駅についてからの移動手段がなくなってしまうのがデメリットになります。

河口湖の気候・雪情報

夏は避暑地として人気の河口湖・富士吉田ですが、1年を通しての気候を紹介。

春(3〜5月)

一般的に春と言われている3〜5月。
冬の寒さが終わり、だんだんと暖かくなってくる季節。

しかし、ここ河口湖では3〜5月の春はまだまだ寒さが残ります。

3、4月では、朝晩の冷え込みもあり厚手のコートやダウンが必要となります。
また直近では、2024年の4月に雪が積もりましたので、スタッドレスタイヤが必要な場合もあります。

5月ごろから、暖かくなり始めすごいやすい気温になってきます。

夏(6〜8月)

梅雨に入り暖かさからだんだんと暑さに変わってくる夏の季節。
避暑地としても人気な河口湖の気温は実際のところどうでしょうか。

6月は、平均気温が17度くらい、最高気温が20度を超えてきて暖かくなります。梅雨時期の季節ですが雨が降ると少し肌寒さがありますので、真夏の服装だと寒く感じるかもしれません。

7月からは、平均気温が20度前後と暖かく、日中はかなり暑さを感じる季節になります。本格的に夏の暑さを感じ、服装も半袖のシーズンが増えてきます。

8月も最高気温が30度を超え暑い時期に突入。
しかし、標高800ー1000mの位置になりますので、空気が冷たく風が吹くと涼しく感じ避暑地ということだけあり県外に比べると蒸し暑さを感じる事は少ないです。

秋(9〜11月)

夏の暑さも終わりに近づき涼しくなる秋の季節。
河口湖では、県外に比べて涼しくなる時期は少し早めです。

しかし温暖化のせいもあるのか、昔はお盆が過ぎると寒くなると言われていましたが、最近では9月いっぱいも暑い日が続く感じです。

年々暑くなってきていると言われているので、9月10月もそこまで一気に寒くはならないと思っても大丈夫でしょう。

11月ごろから朝晩は冷え込み、寒さ対策が必要になってくる。

冬(12〜2月)

厳しい寒さが続く冬の時期。
マイナスの気温が当たり前になり、辛い寒さが続きます。

この時期に数回ほど雪が積もる事もあります。
しかし、豪雪地帯ほどずっと雪が残るわけではありません。

厳しい寒さが続く冬ですが、富士山の雪化粧の景色はいつ見ても絶景で魅力的です。
そしてなによりも、冬の河口湖は雨が少なく、1日を通して晴れていることが非常に多いです。

富士山の景色を見たい方は、ぜひ冬の季節に遊びにくることをお勧めします!

おすすめ観光地

富士五湖巡り

【河口湖・山中湖・西湖・精進湖・本栖湖】この5つの湖のことを富士五湖と呼び、それぞれ近い距離感にあります。

湖によって、雰囲気や周りのお店、富士山の見える角度や景色、特徴など、それぞれ変わってきますので、飽きずに楽しむことができます。

〈おすすめの方〉

  • カメラが趣味
  • 大自然の空気を味わいたい
  • BBQやキャンプ好き
  • アウトドア、マリンスポーツ好き

忍野八海

忍野八海は、山中湖付近の山梨県南都留郡忍野村にあり、富士山の伏流水を水源とする湧水池です。
小さい池から大きめの池が周りに8つあることから、忍野八海と呼ばれるようになりました。

1時間半ほどあれば、ゆっくり歩きながら散策して楽しむことができます。
メインの場所には、お土産や食べ歩きができるような食材も売っていますので、ご当地グルメなども楽しむことができます。

忍野八海からも富士山の景色が綺麗に見えるのでお勧めスポットとなります。

〈おすすめの方〉

  • カメラが趣味
  • ぶらぶら散歩しながら景色を見たい
  • ご当地の食べ物を食べたい

富士急ハイランド

絶叫系アトラクションが好きな方には、みなさんご存知である富士急ハイランドがお勧め。
朝から晩まで1日中遊べるので、充実感も満載。

入場料が無料ですので、アトラクションに乗らなくても雰囲気だけ味わうのもOK。
ホテルや温泉の施設も充実しているので、ファミリー、カップル、ソロでも楽しめちゃう。

〈おすすめの方〉

  • 絶叫好き
  • 1日中遊びたい
  • 車がない方でもアクセスしやすい

赤富士ワインセラー

山梨県といえば、代表的な物の1つでもあるワイン。
河口湖駅から車で約7分ほどと近い立地にあるワインセラーが赤富士ワインセラー

山梨県産ワインが豊富に揃っており、綺麗に並べられたワインを見るだけでも圧巻。
普段あまり見ることのできない貴重な体験が楽しめるはず。

〈おすすめの方〉

  • ワイン好き、お酒好き
  • 駅から徒歩で行ける
  • ワインの知識を勉強したい方

富士山絶景スポット

中ノ倉展望台

旧1000円札の裏側に描かれている富士山の撮影スポットで有名な中ノ倉展望台。
険しい山道を30分ほど登りたどり着いた先にある絶景が最高に綺麗で美しい。
ぜひ、1度はこの感動を味わってもらいたいスポットの一つ。

【本栖湖】1000円札の裏側にある富士山撮影地スポット!中ノ倉展望台に行ってみよう!
みなさんは、日本のお札をしっかりとみたことはありますか?何気なく使っている日本のお札ですが、人物や風景が描かれておりますよね。2024年7月に新札に切り替わり、人物や背景など変わりましたね。野口英世が1000円札の人物に認定された...

新倉山浅間公園 忠霊塔

富士山・桜・五重塔で有名なスポット。
桜の季節には、綺麗な写真を撮りたい多くの観光客が訪れ大人気。
約400段近い階段を登り辿り着いた先には絶景の景色が待っている。

昨今では、海外の観光客から非常に人気で、待ち時間もあるほど人で混雑しています。
日の出とともに早朝に行くなど、極力人が少ない時間帯を狙っていく方が良いかもしれません。

八木崎公園

有名な大石公園と反対側の湖畔沿いにある八木崎公園。
公園の中心付近が少し山形になっていて、登ると富士山が綺麗にど迫力に見れる。

綺麗に整備された緑の芝生が気持ちよく、思わず寝そべってしまいたくなる。
同じ敷地内にはハーブやアジサイなど栽培されていてとても美しい公園。

ペット同伴: 可
駐車場  : 無料
住所   : 〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立897番地の1 先
アクセス : 河口湖ICから車で約15分

ご当地グルメ

ほうとう

山梨県の郷土料理で有名な【ほうとう】。
ほうとうを食べに山梨県に来る方も多いほどおいしくて人気な料理。

富士河口湖町や、富士吉田市にもたくさんのほうとう屋さんがありますが、その中でもやはり大人気なお店がこちら。

山梨県と長野県に9店舗を構えるほうとう屋さんの人気店「甲州ほうとう 小作」

吉田うどん

日本一コシが強いと言われている富士吉田市の『吉田うどん』
硬くコシが強い食感、醤油・味噌ベースのスープにキャベツや馬肉などがトッピングされた特徴的なうどん。
一般的なヘルシーな印象のうどんとは裏腹に、ボリューミーで満足感ある食べ応え。

富士吉田市だけでも、40店舗近くあるうどん屋さん。
その店舗数の多さから、うどんマップが作られるほどに。

うどんマップに掲載されているお店全てを回ると、うどんマイスターという称号が手に入れられるのだ。

各店舗で味や麺の硬さ、トッピングなど違ってくるので、自分のお気に入りのお店を見つけられるのもまた楽しみの一つ。

富士吉田市は富士河口湖町の隣に位置しますので、車で10分ほどで行けます。
ぜひ、河口湖や山中湖の観光スポットに訪れた際は、吉田うどんを食べてみてください。

焼肉 武石

河口湖周辺の焼肉で有名なお店は、【武石】。
地元の人はもちろん、ここの焼肉を食べにわざわざ遠方から足を運ぶ方もいるほどの大人気店。

店主こだわりのお肉は絶品でリピート確定。
ぜひ、河口湖に来た際は足を運んでみてください!

〈住所〉山梨県南都留郡富士河口湖町船津1381
〈TEL〉 0555-73-2001
〈営業時間〉17:00~21:00
〈定休日〉火曜

お土産

シャインマスカット

夏の河口湖に訪れた際は、ぜひお土産としてシャインマスカットをお勧めします。

山梨県では、シャインマスカット生産量が日本一で有名。
8〜10月ごろにかけてのシャインマスカットは、露地栽培で作られた物が出回りますので狙いどきです。

品種によって少し時期がずれることもありますが、夏前の6月下旬から9月ごろまでは、桃が最盛期でおすすめ。

桃の生産量もなんと日本一。
新鮮で糖度の高い美味しい桃を食べたい方は、山梨の桃を食べてみてください。

信玄餅

山梨県のお土産といえば、信玄餅。

お餅のもちもちとした食感に、きな粉と黒蜜の甘さがマッチしたシンプルな味わいが大人気。
小さなお子さんから年配の方まで、老若男女問わず愛されている山梨県を代表する銘菓の一つ。

山梨県に来たら、必ず買って帰りたいお土産の一つではないでしょうか。

鳴沢菜

出典:https://www.ja-narusawamura.or.jp/michinoeki/

富士河口湖町の鳴沢村にある「道の駅 なるさわ」。
そこで売られている「鳴沢菜」が美味しくて絶品。

10月ごろが最盛期となっており、鳴沢でしか取れない貴重な野菜を使用。
鳴沢菜の浅漬けや混ぜご飯としてもおいしく、お土産としてもおすすめな商品です!