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【河口湖】ソロ移住して感じた困った事とは?河口湖移住を考えてる人は知っておいた方が良い!?

移住

河口湖に移住して3年のアンベラです。

今回は、実際に河口湖に移住したからこそ感じた困った出来事をご紹介していきます。
移住しなくても調べればある程度わかる範囲もありますが、実際のところそこまで調べる人は少ないのではないでしょうか。

なので、移住したからこそわかった移住者のリアルな声をお届ければと思います。

また、河口湖移住のメリット・デメリットの記事も公開してますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください!

【河口湖】ソロ移住してわかったメリット・デメリットとは?失敗しない為にも事前に知っておこう!
有名な観光地としても人気な「河口湖」。そんな河口湖に移住して3年経ったリアルな声を紹介。富士河口湖町に移住して感じたメリット・デメリットとは?都会の暮らしとの違いは何?移住する前に知っておきたいリアルな情報を。

河口湖や富士五湖エリアでの旅行や遊び場スポットが知りたい方はこちら。

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初めから車がないと不便

河口湖移住する際、車は必須といっても過言ではありません。
それは河口湖や山梨県に限らず、地方に住む場合はほとんどのエリアでは必須と言えるでしょう。

もちろん、その事はわかっていて移住もしました。
なので、「河口湖に移住してから車を買おう」と思っていましたが、それが大きな間違いでした。

河口湖移住を決めたら事前に車を買ってから移住する事をおすすめします!

ではなぜ、移住してから車を買うのが間違いなのか?

結論はコレです!

①車販売店(中古車含む)が少ない
②買いに行くまでが大変

①車販売店(中古車含む)が少ない

新車、中古車とともにお店が少ない印象でした。

特に、僕は新車では考えていなくて中古車でよかったのですが、河口湖・富士吉田エリアで大きな中古車販売店は2つでした。

ガリバー富士吉田店
ファミリーオート

小さな個人店を含めるとそこそこあるのだと思いますが、やはり車の台数などが少ないというデメリットはあります。

この、ガリバー富士吉田店、ファミリーオートにお気に入りの車が見つかれば、移住してから車を買うのに問題はないでしょう。

しかし、車にこだわりがあったり、どうせ買うなら自分が気に入った車を買いたい!と思う方も多いはずです。
この2つのお店でお気に入りが見つからなかった場合、近くである中古車販売店は主に甲府か静岡県になります。

②買いに行くまでが大変

そして、2つ目の理由です。
上記のお店2つでお気に入りの車がなく、他のお店で車を実際に見に行くまでが本当に大変。

と言うのも、甲府や静岡につながる路線がないので電車で行くことが難しくかなり時間がかかる。
ふらっと車を探しに見に行くだけでも一苦労なのが大変なポイントでした。

僕は、レンタカーを借りて静岡にいき、中古車を購入しました。

納車の時はバスと電車を乗り継ぎ片道2時間かけて取りに行きました。

・本当に車なんてなんでも良い!
・こだわりはない!
と言う方は、ガリバー富士吉田店かファミリーオート河口湖店で購入すると問題ないです。

・どうせ買うなら妥協したくない!
・自分が気に入った車が欲しい!
と言う方は、移住する前に車を購入しておくことをお勧めします。

スーパーやコンビニが遠い

住むエリアやマイカーがあるかどうかで状況は変わりますが、基本的には歩いて行ける範囲に、スーパー、コンビニ、ドラッグストアの3つが揃う所は少ないかなと思います。

駅近でも特に何もない!

電車を利用する人が、観光客か学生くらいなので、駅付近にお店が集中しているわけではありません。

マイカーがない場合、役所や病院など行くのも一苦労ではあります。
特に役所は、引っ越してから転入届やその他手続きがありますので、必ず行くことになるでしょう。

電車やバスの交通機関の利便性が決して良い方ではないので、移住する場合はマイカーを買うようにしましょう!

車さえあれば、生活に困ることもなく、快適に暮らすことができます!

雪かきが大変

毎年冬は、数回程度雪が積もります。
ひどい時は、30cmほど積もることもあり、タイヤが半分以上埋まることもあります。

約10年ほど前は2m近い大雪が積もり、玄関のドアが開かなかったこともあるそう…

賃貸アパートに住んでいると、住民の人たちと協力して、道や駐車場を雪かきします。
平屋や一軒家に住んでる方達も、雪かきをしないと車が出せないので雪かきをします。

この雪かきが、経験のある方ならわかると思いますが、本当に大変です。

僕は、河口湖に移住するまで雪かきなんてしたことなかったので、少し雪かきを楽しみにしていました。
いざ、雪が積もり、楽しみにしていた雪かきスタート。
開始10分ほどで疲れ、もう嫌になりました。笑

腕や腰が痛くなり、真冬なのに汗だく。

移住して3年経てば、「また雪かきの時期が来るのか…」とすっかり雪かきが億劫になってくるほどです。

暖房対策は必須

河口湖移住に絶対欠かす事のできないのが、暖房対策です!

東京や関西のように暖かい地域から河口湖に移住する方は、暖房対策は徹底するようにしましょう!

真冬の12〜3月までは、朝晩の冷え込みは恐ろしく、-10度まで下がることも珍しくありません。
日中の暖かい時間帯でも、風が冷たく肌が痛い感覚はあります。

河口湖は雪が積もったりするが、北海道や東北、北陸地域と違って豪雪地域に入らないので、あまり寒くないのでは?と思う方も多いようですが、寒さは北海道クラスとも言われています。

富士吉田、河口湖付近で標高は800mほどあります。
それよりも標高が上がる山中湖や忍野村なんかは1000m近い地域になります。

冬は空気が澄んでいて晴れの日も多く過ごしやすい気候ですが、朝晩の冷え込みは水道が凍る恐れもあります。

快適な移住生活を送るためにも、エアコンの暖房はもちろん、こたつ、湯たんぽ、電気カーペット、電気毛布、灯油ストーブなど、暖房機器の準備は忘れないようにしましょう。

観葉植物を育てるのが難しい

やはり、朝晩は気温がマイナスになるまで冷え込むこの避暑地では、観葉植物を育てるのがなかなか難しいな!と感じました。

常に部屋の中を暖かい気温に保てられる場合は何も問題はないでしょう。
しかし、仕事などで外出する際、エアコンを切ると部屋の中はかなり冷たくなります。

冬になると徐々に観葉植物の元気さがなくなっていくのを感じました。

ある日、年末年始に実家に帰って、1週間ほど河口湖の部屋に観葉植物を残していたのですが・・・

パキラとウンベラータの葉が枯れ落ち、まるで盆栽のようになってしまってました。

自分の育て方もよくなかったのかなと反省しつつ、春になると葉が生えてきてくれて無事に復活してくれした。

他県に比べて寒い地域なので、観葉植物などの育て方も変わってくるなと実感。

新築の一軒家や築年数の新しい賃貸物件などだと、暖かい部屋にもなっているので問題ないと思いますが、古めの物件だと部屋の中でもかなり寒いので、観葉植物を育てる際は注意してください。

飲食店のジャンルが少ない

1人暮らしをしていると、1番面倒で悩むのが料理ですよね。
作るのも洗い物も面倒なので、夜ご飯は外食で済ませる方も多いのではないでしょうか。

河口湖や富士吉田エリアにも、もちろん外食できる飲食店は色々とありますが、飲食店のジャンルが少ない印象ではあります。

ずっと同じお店に行くのも飽きるよね。

やはり、都会のように専門店などはまだまだ少なく、ファミレスや大手チェーン店などのお店が多いかなと思います。

特に河口湖や富士吉田などの富士五湖エリアでは、1人暮らし世帯が少なくファミリー層が多い地域ではあるので、お子さん連れに優しいファミレスや回転寿司などが多いです。

しかし、探せば地元ならではの定食屋さんや個人経営の飲食店などもあります。
地元民しか知らない隠れたディープな名店を探す楽しさもありますね。